塗り替えは、元の塗り物をはがし、下地の上に塗りなおす作業をします。
塗料はペンキのようなものではなく、シリコンのようなもの。
お顔のパックをはがすみたいにはがしていきます。
この時、下地がきちんと処理されていることが重要。
業者さんの仕事が丁寧かどうか、こういうところに現れます。
塗り物の門袖をリフレッシュ!
そのおうちの顔である「門袖」。
アールや波型やいろんな形にできて、塗り物の色もバリエーション豊か。
ガラスブロックを埋め込んだり、スリットを入れたりと自由度が高いのが門袖の特徴です。
明るい色をお選びになると、気になるのが汚れ。
長年の埃や水垢、設置条件によるカビなどで黒ずんだり緑色に変色したり。
そんなときは思い切って塗りなおしてみましょう!
なんとなく沈んで見えた門袖も明るくなって、おうちもピカピカに見えます。
おうちを立てた時のあのウキウキルンルン気分が蘇ってくるようです。
おうちの顔はやはり、きれいが一番!
住む人も自然と笑顔になりますね。
お住まい | 常陸大宮市 |
---|---|
建物 | 戸建て |
リフォーム内容 | 門袖再塗装、植栽撤去 |
- 門袖の塗り替え
- 門袖前にあったシンボルツリーを撤去
-
門袖の前にシンボルツリーを植えるのは定番。
でも、場合によってはトラブルもあります。
大きくなった樹木が枝を伸ばして風通しを悪くする、また日陰を作るためいつもジメジメした状態になります。
また、鳥や虫などによる糞害や病害虫。
これらによって、塗り壁がどんどん汚れていきます。
なので今回は思い切ってシンボルツリーを撤去しました。
その代り、門袖の足元には季節のお花たちをあしらいます。
門袖もスペースもスッキリ、軽やかになりました。