3年前にリフォームしたお庭の再リフォームです。

普段お忙しい年代の方にとって、手をかける必要があるお庭は悩ましい存在でもあります。
そういう方々のために、なるべく土の部分を減らしながらも無機質にならず、ナチュラルで美しいお庭をご提案しています。

今回のご希望もまさに、お手入れのお悩みがきっかけでした。

見るたびに「ため息が出て罪悪感を感じるお庭」から「喜びと安心を感じるお庭」に変えていきませんか？

　　　　　　　　

お住まい	城里町
建物	戸建て

花壇の撤去

木製の枕木を花壇にしていましたが、花壇を撤去して一面砂利（ブリックチップ）を敷きました。

放っておいたらどこまでも伸びてしまうラベンダーやローズマリー、そしてアジサイもこの際に思い切って撤去しました。

お家を建てたときは、お花を植えるのが楽しみだったけど、だんだんと面倒になってきて…

そういう方はたくさんいらっしゃいます。

特に働き世代の方々にとって、休日は貴重な時間。
体を休める、お子さんの行事、親戚づきあい…
それらをこなしていく中でのお庭のお手入れは、「もうムーリー」と感じてしまうのも無理はありません。

そこで、土の部分を減らしていくのは、環境という面ではなんとなく罪悪感を覚えるかもしれません。
ですが、環境に配慮しながらも手間や負担を減らしていくのは、むしろ自然と共生していることではないでしょうか。

不自然で味気ないお庭ではなく、植物とエクステリア素材とデザインのおいしいとこどりをした、うまみたっぷりのお庭造りを、マキプランニングはこれからご提案していきます。

お庭のご負担を減らし、心と体の健康も手に入れる。
一粒で二度も三度もおいしいお庭を、マキプランニングと一緒に造っていきませんか？

エイジング

3年前のブリックチップ（左）と今回のブリックチップ（右）を比べてみると、色はもちろん違います。

ですが、3年前のブリックチップは、おにわにすっかりなじんでいると思いませんか？

こうして素材たちは、お客様と共に同じ年月を過ごし、共に素敵にエイジングしていきます。

材料、素材をお選びになる時には、
「年を重ねたらさらに素敵になりそうな材料、素材」
をお選びになるといいかもしれません。

材料選びのヒントになれば幸いです。