L字の角に立つお宅は、直線道路から玄関が丸見えになってしまいがち。
そこで、プライバシーを確保しながらも完全にクローズしない方法をご提案。

フェンスの高さと足元はあえて下まで板をはらずに隙間を設けたのには理由があります。

　　　　　　　　

お住まい	ひたちなか市
建物	戸建て

道路からの目線

L字の角は直線道路からまっすぐにお庭や玄関先が見えてしまいがち。

気にならない方はさほどでもないけれど、気になる方はそれはそれは。。。

だからといって、完全にクローズするわけにもいかず、ということでご提案したのが、こちら。

道路からの目線をしっかり防ぐとともに、防犯上にも安心。

その理由は
①道路と家の高低差を活かしたスクリーンの高さ設定
②足元をあえてすべて隠さずに、20センチほど隙間を空ける

①は家のほうが高いので頭が見える、②では足が見えるということで、人がいることが確認できます。

スクリーンの板の隙間も、あまり詰めずに程よい間隔が息苦しさや圧迫感を軽減します。

今回は明るい色をお選びになったので、玄関前がパッと明るくなりました。

家側からみた景色

どうですか？こんなにも違うのです。

ここを通行する方にとっても、見るつもりはないけれど視界に入ってしまう。
う～ん。。。そんな場所でもあります。

自分の目線は確保して、相手の目線は遮る。

お互いへの配慮ですね。

ご提案の方法

今回のご提案は、実際に写真にスクリーンを設置したイメージ写真をご用意しました。

高さも幅も、ご提案通り！
（ソフトの都合上まんまでない部分もありますが、そこはきちんとご説明いたします）

言葉はもちろん、イメージパースをもってしても伝わりにくいこともあります。
そんな時は、可能な限りわかりやすくご提案しています。